脳科学セラピストコーチ養成講座
(2022年4月2日以降の受講生様用)
*この解説動画はコーチング編・セールス編を学んで頂く際に効果的な順に解説しています。 その為、テキストの順番通りでない箇所がありますが、それは意図的にしているため、動画講座はこの順番通り学び進めて下さい。 ・コーチング編→セールス編→コーチング編の順になっています。 *コーチング編解説動画内でページ数が部分的に異なっている場合がありますが、テキスト更新に伴いページ数が異なっているだけで、内容が大きく異なるわけではありませんので、その点だけご容赦下さい。 *セールス編は2022年4月1日以前のものと変わりはありません。(表の年号の変更のみ) *新規テキスト追加部分一覧 P2 P42 P52 P97 P125~126 *コーチング編セールス編のQ&Aはやわらかセールス協会会員サイト内のFAQ内でご確認頂けます。 |
【課題】商品作りに役立つ準備活動
・自分の強みを周りに30名ほどインタビューする
自分の強みを認識→受容→存在させる→生かす(抽象的で良い)
【課題】集客・セールス準備活動
・講座でコーチングを学んでの気づきを知人友人やSNSで種まきのシェアをしておくとよい。
そうすることで、それを知った人、見ていた人が数ヶ月後にご成約するケースがある為。
P,4
本講座のセルフコーチングの特徴
P,9 はじめに
講座で扱うコーチングの概要
P,10~13
コーチングを行うにあたって大事なこと
P,15~17
コーチングにあたって重要なワーク
P,18~21
コーチング11ステップ
■ステップ1 価値観の明確化
P,22~23
価値観の明確化(定義)
P,24~28
価値観明確化(基礎・基本流れ)
【課題】P,28
何のためにこの講座に参加したのか?何のために今回自己投資をしているのか?新めて自分の価値観を書き出すワークを行ってください。
尚、受講生様の中で、ご自身にトラウマ体験がある方などで、セラピーを受けている方の場合において、中には
この価値観のワークへの取り組みが自分ではできない方もいらっしゃいます。
そのような場合は、吉田華まで個別にご相談ください。別途オプションで個別セッションを受けて頂く方が結果的に効果的に講座を受講していただけます。
仮にこのワークが進まないうちに次に進んで学ぼうとしても、後にうまく行きにくい場合があるからです。
P29
価値観を明確にする
P.30~35→後半で
その理由として価値観のワークはこの段階では優先順位高くないので最後で良いからです。
もし、最初の方で価値観のワークをすると価値観の深掘りの迷子になり、目標達成の道のりを減速させてしまう可能性があるためです。
■ステップ2 目標の明確化
P.36(旧テキストP.33)
それぞれのアリアを10点満点中、何点になるのか数値化するようにして下さい。
P,37~38 (旧テキストP,34~35)
*P,38の動画の内容と年号がテキストの内容とは異なっていますが、事例として単に挙げている物ですので、現在のあなた自身のものを作成いただければ大丈夫です。
P,39
原始的な目標と高次元的な目標
P.39は原始的と高次元の両方を実際に立てるようにして下さい。
例)原始的な目標=目先の目標が月収100万円を稼ぐ
高次元的な目標=月収100面円を得た先にある本当に自分が叶えたい事
・こういう世の中にしたい
・こういう人の役に立ちたい
・家族のためにこういう風にありたい
など
*やり抜く力というのは、自分のためだけでは人はやり抜くことはできないと考えられています。
その意志力や、やり抜く力というのは誰か第三者の為や社会の為でないとモチベーションは続かないものです。
P,40
P,41~42
目標設定はビジョンを出し、どれくらい先までイメージできるかを確認したうえで目標を決めると良いです。目標は50%で立てると良いです。その理由はその状態が、一番フローの状態に入れるからです。
出来るスキルがある=50% 課題がある=50% の状態がフローに入れる状態とされています。
但し、体験セッションの場では、料金表で設定した、契約期間内での目標を立てる方が整合性が保てるので良いです。(セールス編)
*フロー(英: flow)チクセントミハイの「フロー理論」
フローとは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。心理学者のチクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。
■ステップ3 目標達成への動機づけ
P,43~45 (旧テキストP,38~40)
*体験セッションでもこの神経伝達物質を活用している。
例)行動への動機づけ
・アドレナリンの分泌=痛みのワーク
・ドーパミンの分泌=快楽のワーク
*モチベーションが下がってやる気がなくなったりやる方向性を変える人がいる。
この場合の対策)
・やることを変えるのではなく、感情のコントロール、目的の方向性を参照データの更新をする
だけで、やりたいことを叶えることが出来る。
・やりたいことをやっていないという認識ではなく、やりたいことをやっている中で、目的の方向性
、感情のモチベーションを変えていくだけで、全ては解決する人も実際多くいます。
P,46~48
【課題】
これを寝る前に毎晩トータル3分間かけて感情、5感、映像をリアルイメージする。
目的)
これをやることで目標を達成する動機付けがインプットされますます高くなる。ここをしっかり1ヶ月目に抑える人は、目標達成に必要な変化変容をしやすい為
留意点)
前向きな思考=ポジティブシンキングを大切にしている人の中には、現状に痛みをむずびつけることに抵抗を感じる人がいる。だが、これだけでは目標達成へのモチベーション、バイタリティーは生み出せない。
目標達成をするうえでは、最初のアドレナリンが出る状態を作れないと、目標達成することが難しい。
またこのアドレナリンが出ないと、次の山が作れない。
アドレナリンが出るから次の2~3の山が作りやすく且つ、成果が出やすいことを覚えておいてください。
P,46(旧テキストP,41)
P,47~48 (旧テキストP,42~43)
■ステップ4 リミティングビリーフを弱める
【リミティングビリーフ】
行動の制限になるリミティングビリーフは外せるというリアリティを体験する。外せないビリーフはないと実感できるとさらに良い。ワークによってビリーフが外れた人に体験シェアをしてもらう二次体験でも効果が高い。エンパワリングビリーフの効果的な作成までできる。
リミティングビリーフを弱めるセッションのゴールは、ただテーブルの脚を弱めるということではなく、相手がそのことによって本来どのような理想の意図と前提を持つ必要があったのか?ということに相手が自ら気付くことです。
その時に弱まる前と後の上下概念図をそれぞれ見せて、その意図と前提が変わったことで、それ以下の下位概念の行動・感情・信念がどのように変わったのかそれらを整理することで、リミティングビリーフが弱まったその状態が定着しやすいと脳科学的には解釈されている。
その為、本来はそこまで書き出すのが重要。
【課題】
リミティングビリーフを外す、外してもらう体験をそれぞれ体験しておく。
基本は受講生同士が良い。効果的なフィードバックに繋がりやすく、失敗体験が生かされやすい。
それは一般の方にすると、効果的な練習にならない場合もあるから。
よほど練習相手がいなければ、一般の方でも良い。
ちなみに、家族や身近な人は、身近な人すぎるが故に、コーチングが成り立ちにくいケースも多い。
そのため、どうしても受講生同士で出来ない場合は、練習するとしたら、知人友人がおすすめ。
【特典の活用】
VIPコースの方はリミティングビリーフ外しのセッションを2回行っていただける場を作っています。
それを上手く活用ください。
あと残り最低でも各自で1回は違った形で練習を行っていただくようお願いします。
P,49
P,50
P,51
P,52
P,53
P,54
リミティングビリーフの特定は質問に応じて実際にワークを行ってください。
P.55
リミティングビリーフを弱める実践12ステップ一覧
P,55~59 (旧テキストP50~54)
ステップ1~12解説
■ステップ5 エンパワリングビリーフづくり
P,59~63(旧テキストP,55~58)
P,64(旧テキストP,59)
【課題】
エンパワリングビリーフをインカンテーション、アファメーションのどちらかを使ってインストールする。本来は、インカンテーションの方がより効果的で、これを毎朝10分実施すると効果的なので行うようにしてください。
【課題】商品作りに役立つ準備活動
・どの分野に興味があるのか?どんな人を支援したいのか?
どんなテーマに興味があるのか?自分の情熱にアンテナを貼ってみる
【課題】集客・セールス準備活動
・講座でコーチングを学んでの気づきを知人友人やSNSで種まきのシェアをしておくとよい。
そうすることで、それを知った人、見ていた人が数ヶ月後にご成約するケースがある為。
・セールス=コーチングであることの概念を知る。
あくまでコーチングをすることが、自然な形でご成約につながる事実を知る材料を持とう!
この本質的な概念がこれ以降の行動に大きな影響を与える
■ステップ9 未来記憶の設定
P,92~114 (旧テキストP,85~106)
これまでの講座で書き出してきたことを統合して包括して未来記憶を作り上げる。どれだけ統合して包括して方略を出せるかが、目標達成の鍵になる。セールスは、コーチングそのもので在るという概念を把握する。
これまで講座で実践してきた内容を振り返りながら、未来記憶を完成させ、戦略、行動に沿って取り組んでいくようにしてください。
【課題】
・未来記憶の最終的な内容を完成させて、できるだけ早めに吉田華に提出してフィードバックをもらうようにしてください。
P,92~95(旧テキストP,85~88)
【補足解説】
要諦(物事の最も大切なところ、肝心かなめ)
骨子(要点・主内容、骨組み)
P,97
メタ認知質問は、必要な方に提供頂いて大丈夫ですが、体験セッションでメタ認知質問を多く取り入れることにより、契約率が落ちるので注意が必要です。(ここでは継続セッションで提供する対象者によって取り入れてよい事例として挙げています。)
P,98~99(旧テキストP,89~91)
P,100~109(旧テキストP,92~101)
■ステップ10 戦略立案
P,110~112(旧テキストP,102~104)
【補足】
P.112 のプロジェクトプランの達成したい目標と絶対的な理由を書き出すワークをします。目標は50%数値で書き出す。
・本講座受講生さまの場合は、受講開始日から2~3ヶ月間で立てて頂いています。
・クライアント様に提供する場合は、サービス提供日より1ヶ月くらいで作成いただいてください。
P,113~114(旧テキストP,105~106)
【補足】
P.114 行動作成ワークは最終目標の50%で作成します。
その際、以下のマイルストーン3ヶ月間の目標を立てるようにして下さい。
マイルストーン→①1ヶ月目・②2ヶ月目・③3ヶ月目とします。
ワークは出来次第提出ください。
■セールス編
P,8~9
【商品作りに役立つ準備活動】
・どの分野に興味があるのか?どんな人を支援したいのか?
どんなテーマに興味があるのか?自分の情熱にアンテナを貼ってみる
P,10
P,11~23
P.24~25
*視聴前に、トークスクリプトをお手元にご用意いただくと分かりやすいです。
トークスクリプトは、やわらかセールスコーチ養成講座の協会サイトからダウンロードできます。
解説動画でお伝えしている、やわらかセールス協会の提供資料などについては、都度協会のサイト自体が
提供内容を変更されることがあるので、解説内容と異なる点が御座いましたらその点についてはご容赦下さい。
やわらかセールス協会の協会サイトの方で改定がありましたら都度ご連絡いたします。
基本的に事前アンケート等、必要な書類はご自身で作成いただいています。
その内容はテキストに掲載されているので、そのままでもいい方はそれをそのまま真似て頂いて大丈夫です。
【課題】
体験セッションのスクリプト表を使って実際にセッションをして流れと全体像を把握する。
この時に同じ受講生同士がより良い。一般の方は有料でご成約する機会も無きにしも非ずのため。
【集客・セールスの準備活動】
体験セッションの練習をスタートし始める。目的は、体験セッションの全体像の流れを時間をかけて掴むため。
コーチング未経験の人は、全体像の把握に時間がかかるので。
P,26~27
P,28~39
P,40~46
P,47~49
P.50~55
P,100~122
【契約を取ったことがない初心者の方へ】
初めての契約をする前提に以下の内容が書かれた状態のものを吉田とのチャットワークの共有タスクへご提出ください。
共有頂きましたら、添削を行います。尚、体験セッションの2日前までにご提出いただきましたらフィードバックを致します。ギリギリの場合はフィードバック出来かねますのでご了承ください。
1,事前アンケートの見立て
2,6マスシート
3,実際の事前アンケートの回答
4,体験セッション当日の日時
【課題】P56ー69を書き込んでおいてください。
もし、そこまでスラスラ書けるのであれば、P70ー87も読んでおくか、もしくは、記入しておいてください。
そうすることで、次回の講座の学習効果が倍増します。
P,56~64
【商品作りに役立つ準備活動】
・形にした体験セッション資料パワポも一緒に使いながら、体験セッションを提供してみる練習をする。
また、受ける練習もできたら、さらによし。
・こんな人を対応できるかもというペルソナ像がイメージできる様になる様な行動をする。(人に聞く、周りのコーチを調べてみるなど)
【集客・セールス準備活動】
どんな人を支援したいのか?どんなテーマの課題をサポートしたいのか?そのやりたい方向性や情熱に向けて考えながら発信する。
すると、発信するたびに、自分の価値観(情熱やモチベーションに関するもの)や自分に求められる強みに触れる機会が増え、よりさらに、実践する成約と集客のイメージが強固になってくる。
P.65~66
P.67~69
P.70~74
P.75~77
P.78~87
P,88~95
P、96~99
P,123~152
【課題】
やわらかセールスチェックリストを読んでおく。これは、世の中のセールスにまつわる書籍の内容を実際にコーチング商品で実践してよかった部分を抽出してまとめ上げたもの。
本を買いあさってセールスをゼロから学ぶ必要がないようにしています。
体験セッションの練習をし終わって、一通り体験セッションの流れがつかめたところで、読むと理解が進むので、このタイミングで読んでいただきたい内容。
■コーチング編
P,66~82 (旧テキストP,60~75)
【課題】
モデリングのワークを実際に1名に実践していただく。できればまずは受講生同士が理想だが、いなければ、身近な人で良い。
ここでは、モデリングのインタビューでやり方にではなく、感覚と考え方に成功のポイントが眠っているのだと体感覚で腹落ちしたら、効果的。その結果、既存の参照データベースの更新がされたということも体感覚で腹落ちできたら、言うことなし!
【商品作りに役立つ準備活動】
現状に合わせて、体験セッション資料をブラッシュアップする。
6マスシートを使い、成約率を高めていく。
成約をすることの定義を自身の崇高なる価値観と支援することの喜びを関連させながら、独自の感覚を生みだし、それを洗練させ、楽しむ。
【集客・セールスの準備活動】
作成した体験セッション資料のパワポを成約する人をイメージしながらSNS発信する。
集客ツールを使って、本格的な体験セッションオファーをして、知らない人への成約の流れを掴む。
P,83~87(旧テキストP, 76~80)
P,88~91(旧テキストP.81~84)
P,30~35 その他の価値観のワーク
ここにある価値観のワークはご自身の価値観が良く分からない場合や実際にクライアント様が自分の価値観を明確にしたいといった要望がある際に使って頂けるワークです。
【補足】P、35やり方
「2つの異なるエリアの得たい結果を線で結び、その線の意味を考える。8つのエリアがあれば、28の線ができる」線の引き方についての補足説明について
P.4の相互関係図を参考に8つのエリアに対して線を引くと仮にすると、28本引けるかと思います。
輪郭になる線が8本+相対する線が20本=合計28本